EAIコラム第02回 「Magic xpi」は、基幹システムに最適な要件を実現

マジックソフトウェア・ジャパンの坂井です。前回は初回という事で日本的企業であるマジックソフトウェア・ジャパンの紹介をさせて頂きました。今回はEAI選定で最も必要な条件と超高速リアルタイムEAI「Magic xpi」が最適であるかをご紹介させて頂きます。

ITシステムの顧客満足とは?

このコラムをご覧頂いているのは、企業の情報システム部門の方やITを使いソリューションとして提供されるSI企業の方々と推察しております。このどちらの方々にでも言える重要な「顧客満足度」の項目とは何でしょう?

・希望される要件を的確に・・・

・操作性が良くて、直感的に利用できる・・・

・予算より安く・・

など色々と思いつく項目はありますね。

しかし、私が思う重要な顧客満足度の項目とは、「エンドユーザ部門が利用しようと思った時に何時でも定型の状態で安定して利用出来る。」という事と思います。多分、皆さま全員が、システム障害発生時の緊迫した状況の経験をお持ちではないでしょうか。私自身40年以上ITシステムに携わってきて、この時だけは何時も「針の筵」といった状態でした。

EAIは基幹システムを司る基盤と思うべき

企業の基幹システムは一時期のERP(Enterprise Resource Planning)全盛期から、SOA(Service Oriented Architecture)と呼ばれるネットワーク上に自社業務に合ったサービスを選択して利用する形態に変化しつつあります。

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図-1
究極のSOA

あわせて、ERPシステム全体をクラウドシステムに移行する企業も増えつつあります。クラウドシステムの最大の優位点は保守・運用に人手が掛からずシステムサービスタイムを最大限にできる点が上げられています。しかし、機能単位で最大限に利用できてもタイムリーなシステム間データ連携が実現できてないと、20年前の単なる分散処理型のシステムとなってしまい、顧客満足度低下となってしまいます。

そのため、現在のEAIにも、「24時間365日止まらない!」という要件が必須となり、且つ、企業の基幹システムを司る情報基盤と考える必要が出てきます。

情報基盤のダウンサイジング化とノンストップの要求

現在多くの企業では、コンピュータハードウェアのダウンサイジング化が進み、オープン系のサーバで基幹システムが稼働しています。オープン系サーバの場合コストを抑える観点からハードウェアの単一障害に対する予防策は無く、ユーザ若しくはSIerが要件に合った汎用性・可用性を実現し、システムの二重化・三重化や離れたデータセンターなどに設置しての高可用性の実現を行っています。これは、技術的には可能な要件ですが、実現するための費用はホストシステム導入と変わらない金額となっています。そのため、企業規模によっては実現を見送るケースも多々発生しています。

ノンストップ要件を簡単に実現できる「超高速リアルタイムEAIMagic xpi」」

超高速リアルタイムEAI「Magic xpi」は、2015年からGigaSpaces社のIMDG(In Memory Data Grid)を標準で搭載しMagic Software Enteprisesが「24時間365日の稼働を保証」をしているEAIです。そのため、2重化や分散設置などに掛かる特別な設備環境やライセンス費用も必要ありません。(サーバハードウェアは必要になります)

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-2 IMDG概念図

IMDGとは複数の独立したサーバ間に共有で管理利用できるモメリー空間を構築し、そのメモリー空間に超高速リアルタイムEAI「Magic xpi」のブローカを配置する事により、サーバが1台、2台停止しても残りのサーバで業務を継続する仕組みを提供しています。また、サーバはクラウド環境に構築する事も可能で且つ、各サーバは遠隔地に配置されても構成を維持する事が可能な技術を提供しています。

併せて、初回コラムでご紹介致しました通り、超高速リアルタイムEAI「Magic xpi」のライセンシーはスレッド数の考え方だけでシンプルです。可用性、開発・検証機などのライセンス費も必要ありません。

超高速リアルタイムEAI「Magic xpi」は、顧客満足度を最大にするために必要なEAIである事がご理解頂けましたでしょうか。

次回は、超高速リアルタイムEAI「Magic xpi」が持つアダプターに付いて掲載させて頂く予定です。

超高速リアルタイムEAI「Magic xpi」にご興味がある方は、以下のページもご覧ください。

http://www.eai-xpi.com/gaiyo/

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