EAIコラム第06回 クラウドサービス型EAIは企業に最適!?

こんにちわ。マジックソフトウェア・ジャパンの坂井です。過日ビッグサイトで開催されました、「ITpro Expo」で超高速開発ツールコミュニティーのマジックソフトウェア・ジャパンのブースで説明員としてお客様のご対応をさせて頂きました。その中で複数のSI企業様からのクラウドサービスによる利用型EAIサービスの可能性に付いてご質問やお問合せを頂きました。今回のコラムは変化する企業基幹システムにとってクラウド型EAIサービスが一般企業様に有用で如何に最適ソリューションでかるかお話させて頂きます。また、終わりではクラウドサービスによる利用型EAIサービスで超高速リアルタイムEAI「Magic xpi」の優位性に付いても触れたいと思っています。

クラウド化が進んでも企業のネットワーク管理は従来通り
近年のクラウドサービスは多くのSIベンダー様から特徴ある様々なサービスが提供されています。それに伴い、順調にクラウドサービスを利用される企業様は増加の一途にあり、全体の半数近くが何某かのクラウドサービスを利用されています。また、システム連携ツールのEAIも導入企業が増えて来ております。合わせて、クラウドサービス提供者もEAIと簡単に接続できるためのAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)提供も広がりを示しております。
下図は従来型の手組によるシステム連携から、EAI基盤を構築され企業内の関連システムを統合された概念を示した図です。この図でお分かりの様に、EAI基盤によるシステム連携を実現しても、企業からのネットワークの出口は同じであるため、ネットワークセキュリティーなどの対処や管理方法に大きな変わりがない事が分かります。
sakai00しかし、EAI基盤をクラウドサービスにより実現した場合は、以下の概念図の様になり、ネットワークの出口が統合され、情報セキュリティー上もスッキリとした構成となります。
sakai01
上記図の様にEAI基盤をクラウド上に配置する事により、企業様のネットワーク出口が統合され、管理・運用が効率的に行われる事になります。合わせて、企業様にとりましては、

・EAI基盤用ハードウェア、基本ソフトウェアなどの固定資産が不要
・EAI基盤に関する保守運用が不要
・クラウド系システムとEAI基盤とのネットワーク費用の軽減

などの利点が上げられます。

一寸、話題はそれてしまいますが、将来的に企業内の基幹システム全てをクラウド利用型にされる企業も出てくると思われます・・

Magic xpiはクラウドサービスとAPI無しでも接続可能
ERPやSalesforceなどとのシステム連携を行うために、システムやサービス提供者ではAPIを開発し機能提供をしています。元々APIは複雑な連携手続きを簡素化してシステム連携するために開発提供されている機能です。最近では、インターネットを介してのクラウドサービスが多くなり、このクラウドサービスにもAPIが提供される様になりました。これは利用者側へのサービス向上と同等サービスを行っているベンダーとの差別化のためですが、利用者にとっては有難いことです。
さて、クラウドサービスのAPIのほとんどがインターネット上で用いられるWebサービスのHTTPプロトコルにのっとり、SOAP(Simple Object Access Protocol )やREST(Representational State Transfer)といった分散アプリケーションのためのインタフェースプロトコルを用いて提供されています。
超高速リアルタイムEAI「Magic xpi」は、WebサービスのトリガーとしてHTTPサービスのアダプターを用いる事により、SOAPやRESTのプロトコルに対応できる様に作成されています。合わせて、RESTと組み合わせて用いられることの多い、JSON(JavaScript Object Nation)にも対応しており、サービス提供者と短時間の打合せで簡単にAPIサービスを利用する事ができます。また、超高速リアルタイムEAI「Magic xpi」はWebサーバやFTPサーバと通信し、ファイルをアップロード/ダウンロードするコマンドである「curlコマンド」もフロー内で利用する事ができますので、クラウドサービスへのファイルの添付も可能です。
余談になりますが、これからクラウドサービスをご利用もしくは乗換をご検討されている方がいらっしゃれば、その「クラウドサービスがSOAPやRESTに対応したAPIがあるか?」質問され、選定条件の一つに加えることも重要かもしれません。

Magic xpiはクラウドサービスのEAI基盤に適しています
さて、クラウドサービスでEAIサービスを検討されているSI企業様もいらっしゃる事と思います。クラウドサービスによるEAIとなると必然的に以下の要件が必須となると思います。
・24時間356日停止しない事
・マルチテナントに対応できる事
・運用保守か簡便である事
・HWリソースの増減が容易に行える事
・初期投資が安価である事

Magic xpiの場合は上記の要件を以下の通りクリアしており、ご相談頂ければすぐにでもEAIサービスを開始して頂く事が可能かと思っております。

24時間365日停止しない
私の本EAIコラム「第2回Magic xpiは、基幹システムに最適な要件を実現」ご説明しました、IMDG(In Memory Data Grid)の採用により、複数のサーバ環境で構成される事により、簡単に実現する事が可能です。冗長性・可用性への対応が行われています。

マルチテナントに対応できる事
Magic xpiの各フローはトリガーとなるアダプターに接続先を設定する事が可能です。マルチテナントで全く同一のフローが必要な場合でも確実識別され、相手先へデータを届ける事が可能です。尚、トリガー機能はフロー内に設定しますが、トリガー監視タスクはスレッド数に含まれませんので、Magic xpiのライセンス費に影響を受けません。

運用保守が簡便である事
Magic xpiにはxpiサーバの稼働状況を監視するためのモニター機能があります。モニターの参照により状態監視はもとより、各フローの動きまで確実に管理する事が可能です。また、メールなどによる外部通知機能も有しております。合わせてxpiサーバのハードウェア機器の定期点検による停止もIMDGが有効に機能し、サービスを意識する事なく行う事が可能です。

HWリソースの増減が容易に行える事
Magic xpiはIMDGの採用により、複数サーバでの運用を前提としています。リソースの増減に迅速に対応する事が可能です。

初期投資が安価である事
私の本EAIコラム「第1回超高速リアルタイムEAI「Magic xpi」の会社紹介」でご紹介しました様に、ライセンスはスレッド(フローの同時多重処理数)単位で、最低5スレドで250万円(定価)+年間ライセンス保守料50万円です。これにクラウド提供などのサーバ基盤を利用する事で初期投資を抑えて事業を開始して頂く事が可能です。

さて、今回のコラムは長くなってしまい、そろそろお疲れの事と思います。興味をお持ちになられた方は是非、以下の超高速リアルタイムEAI「Magic xpi」の公式ホームページを参照頂き、体験版ダウンロードや無料ハンズオンセミナーにお進み頂ければ幸いです。

Magic xpi概要紹介ページ
http://www.eai-xpi.com/gaiyo/

体験版ダウンロード
http://info.magicsoftware.com/JP_Magicxpi_Eval_Apply.html

資料請求
http://info.magicsoftware.com/JP_Magicxpi_doc_Apply.html

最後までご覧頂き、誠に有難う御座いました。次回は、EAIツールの導入方法論に付いて簡単にお話出来ればと思っています。

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